眠活革命

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Vol.4 朝昼晩のおすすめスタイル






最終回は、眠活的におすすめの1日の過ごし方をモデルケースとして紹介いたします。(文:里見有美/撮影:石引 卓/イラスト:川崎タカオ)













眠活的おすすめの1日の過ごし方






ダイエットしたい、美しくなりたい、体調を良くしたい…。そう願う人ほど、「起きている間」に工夫しようと試みるもの。しかし、友野先生は「眠りを変えることが、カラダが変わる近道」と説きます。






「もちろん、活動している間の良質な食事や運動は欠かせません。しかし、睡眠中は、健康と美容を支えるホルモンが分泌され、疲労回復やお肌の再生を行なうため、この睡眠時間をいかに良質なものにできるかが、結局のところダイエットや健康のためには必要なのです。






不規則な生活で体内時計が狂っている方は、太陽の光を使って体内時計を調整したり、睡眠自体が足りない方はランチ後のパワーナップを活用したり、スムーズな入眠を促すための運動も効果的です。18〜20時の間に軽い運動を行なうことで、より睡眠の質が高まることは前回紹介したとおりですが、『良質な睡眠』のための工夫は、ぜひ日々の生活に取り入れてほしいと思います」。






友野なお先生













【朝】太陽の光と白湯、朝食を済ませたら準備OK!






「まず、朝起きたらカーテンを開けて外の光を入れましょう。太陽の光を目に入れることで脳の時計をリセットします。朝食は、バランスの良い和食が理想ですが、せめて果物とタンパク質、お水や白湯をコップ1杯摂取し、朝の胃腸に『おはよう』のサインを送りましょう。食事の量は、1日の摂取量を10とすると、朝昼晩で3:4:3が黄金比率。午前中、カラダは『排泄』に適した時間帯なので、それを促す食べ物がいいですね。






眠っている間は、いわば『絶食タイム』。そのまま朝食を摂らないと、カラダの約60兆個の細胞は栄養を貯め込もうとして太りやすくなる傾向に。朝はカラダの細胞を作るうえで欠かせないタンパク質を摂りましょう。タンパク質に含まれる必須アミノ酸『トリプトファン』は、日中の活動時間を支えるセロトニンの原料です。セロトニンは夜になると睡眠ホルモン、メラトニンに変換されるため、朝のうちにタンパク質を摂取しておくと、良質な睡眠へと導きやすくなります。タンパク質は肉、魚、卵、大豆、乳製品に含まれているため、ご飯とお味噌汁に焼き魚、納豆といった日本の朝食は最適と言えます。起床後1時間以内に食べるようにしましょう!」。






起床後にカーテンを開け、外の光を浴びたら白湯などの水分を摂り、1時間以内にミネラルたっぷりの果物、タンパク質の朝食を摂取すれば、朝は完璧!この時点で、すでに今晩の睡眠の準備は始まっています!








【昼】日中はパワーナップで鋭気を養う!









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