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Step3 カロリー信仰をやめて
「太らないカラダを作る」



栄養コンサルタントのエリカさんに質問!


Q:食べ過ぎは太るだけでなく、老化にも関係あるのですか?

A:そのとおりですが、日本人はカロリーばかり気にしがち。
量と同じくらい質にもこだわってほしいですね。



「確かに食べ過ぎは良くないのですが、カロリーさえ抑えれば良いというのは間違い。食べ物には、老化を早めるものとそうでないものがあることは、前回のアンチエイジングフードでも紹介しました。同じように太りやすい食べ物や食べ方、その反対もあるのです。たとえ同じカロリーを摂取しても、その内容で大きな違いが出てくるんですよ」
食べ物の性質で選べば、スリムで若々しいカラダを保てるんですね。


カロリーとアンチエイジングの関係から、太りにくく痩せやすいカラダを作る食べ方まで。ダイエットを成功させるためにも必見です!



「長寿の里・沖縄」に学ぶ、食生活のコツ


日本は世界一の長寿国。そのなかでも沖縄は、長い間平均寿命がもっとも高い県でした。
長い間の1位、そして最近順位を落としている背景に、食習慣の変化があります。

以前の沖縄:野菜や豆腐、ご飯などが中心で、摂取カロリーも低かった。
現在の沖縄:戦後アメリカの食生活が急激に普及。肉類の消費が増え、摂取カロリーも増大。

まず、摂取カロリーが低いと、消化に要する時間が短かくなります。
もうひとつの大きなポイントとして、野菜や豆腐などは肉類に比べて消化が簡単なこと。
消化がスムーズだと、老化を加速する要因とされる活性酸素の発生も少なくなるのです。
これが、かつて沖縄が長寿を誇っていた理由のひとつだと考えられているんですよ。


同じカロリーでもお腹いっぱいに!


かつての沖縄の食生活と、ハンバーガーに代表される北アメリカの食生活を比較してみました。まったく同じカロリーなのに、食事量にはこれだけの違いが出てきます。

北アメリカのハンバーガーひとつだと、物足りなくて他に何か食べたくなるでしょう。すると必然的にカロリーもアップ。沖縄の内容では、すっかりお腹いっぱいですね。
食事量を無理して減らさなくても、カロリーダウンはできるということですね。


こだわるべきは「食事の質」


たとえハンバーガーひとつでガマンできたとしても、やはり北アメリカスタイルのほうが太りやすく痩せにくい食事になります。
その理由は…


その1 : 食べたものをエネルギーに変換する栄養素が少ない。

その2 : 血糖値を急激に上げるので、脂肪になりやすい。


栄養バランスが悪いと、いくら食べる量を減らしても痩せないのです。また、食品によって食後の血糖値の上昇率には違いがあり、これが脂肪になりやすいかどうかを決定づけます。急激な血糖値の上昇は血管に負担をかけるので、老化を早めることにもつながります。


さあ、コレを食べよう!


太りにくく痩せやすいカラダを作る食材は、実はSTEP2で紹介した「アンチエイジングフード」と共通しています!

これらは総じてカロリーが低く、血糖値の上昇もゆるやかなのです。特に野菜と果物は、エネルギー代謝を促進するビタミン・ミネラルがたっぷり。食物繊維も豊富なので、余分なものの排出にも役立ちます。
アンチエイジングフードを食事の主役にしたら、もう一歩進んで!
いつもお話ししている「よく噛んで食べる」、「朝昼はたっぷり、夜は軽めに」を意識しながら食べると、さらに太りにくいカラダになりますよ。


お肌のために食べているものが、そのままダイエットにつながる。これはさっそく、始めないといけませんね。
さて、次回のテーマは「食生活の簡単シフト術」。これまで学んできたSTEPを、さらっと普段の生活に取り入れる方法を考えていきます。ご期待ください!


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