相田歯科クリニック院長・歯学博士、相田能輝先生監修 口呼吸→鼻呼吸に変えるだけで健康&美容面に効果アリ!

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Vol.2 「あいうべ体操」で口呼吸を改善






第2回は、普段から無意識に口呼吸している人のための、鼻呼吸へと促す簡単体操をご紹介します。口周りの運動で機能的な筋肉を付けることで、鼻呼吸をしやすくなるうえ、二重あごが改善されるなど美容面の効果も期待できます!(文:里見有美/撮影:石引 卓/イラスト:オカヤイヅミ)












口呼吸の人は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性アリ!?













最近よく耳にするようになった、「睡眠時無呼吸症候群」という言葉をご存知でしょうか。寝ている間に、無意識のうちに呼吸がストップしている状態です。呼吸が一定時間止まるということは、睡眠中の脳に酸素が届かない時間があるため、間違いなく危険な状況。この睡眠時無呼吸症候群を改善するのが、相田先生が薦める“口テープを使う”方法と、「あいうべ体操」という口周りの体操で鼻呼吸への誘導する方法です。






「前回のチェックリストにもあった、“朝起きた時に口内が乾いている”、“枕によだれが付いている”ことがある方は、睡眠時無呼吸症候群、または口呼吸をしている可能性が高いと考えられます。口呼吸の要因のひとつには、口周りや口内の筋肉の衰えも考えられるので、舌(正確には舌根)部分がノドの奥を塞いで、いびきをかきやすくなっているはず。いびきの自覚症状がなくても、起床時にカラダがすっきりしない、疲れが残っているという方も、口呼吸の可能性や無呼吸症候群の可能性が疑われます」。






まさか、自分が睡眠時無呼吸症候群ではない、と思っている人でも、朝の症状をチェックすれば可能性をチェックできるというわけです。






“睡眠中の口呼吸を改善する「1枚のテープ」













「睡眠中に、口呼吸ではなく鼻で呼吸するためには、少し乱暴な表現かもしれませんが、“口を塞いでしまえばいい”のです。もちろん、口全体を塞ぐのは危険ですから、口を開かないようにサポートする。まず、唇の中央部分にだけ、肌への負担が少ないテープを貼って眠ってみてください。中央にだけ貼りますから、唇の両サイドは空いています。これなら、鼻呼吸できない状況になれば、口の両サイドから呼吸をサポートできます。個人差はありますが、これを2週間ほど続ければ、自然と鼻呼吸で眠れるようになるはずです」。








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実践!「あいうべ体操」









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