腸セラピスト・養腸家 真野わか先生監修 バウエルマッサージで美腸習慣

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Vol.3 タイプ別マッサージ:詰まり腸、下垂腸

腸マッサージ特集、前回ご紹介した腸タイプの診断に基づき、第3&4回は、腸のタイプ別改善マッサージをご紹介いたします。詰まり腸、下垂腸に該当する方は、ぜひ実践くださいませ!(文:里見有美/撮影:金澤智康/モデル:窪田多恵子)



「詰まり腸」改善マッサージ
「『詰まり腸』とは、『S字結腸』に長く便が溜まっている状態のこと。いわゆる“ふんづまり”です。長時間、S字結腸に便が留まると、便の水分が抜けて硬くなり、排便困難→さらに便が溜まり続ける、という悪循環を招きます」。

S字結腸に便が詰まっていると、自分で触ってみても硬くなっているのがわかるのだとか。
「S字結腸部分が硬いと感じたら、便が詰まっている可能性大。ほかの部分の腸より、やや強めに圧をかけてS字結腸に心地良い刺激を与えましょう」。


Step1.仰向け状態でS字結腸をとらえる
「膝を立てた状態で仰向けになり、お腹周りの緊張をゆるめます。座って行なう場合は、腰幅程度に脚を広げ、やや前かがみの姿勢をとります。
S字結腸のある部分は、おへそより左下の部分。左骨盤の内側〜恥骨周囲です。指を立てずに小さな円を描きながら、場所を少しずつ移動させて押し揉みます。便が溜っていると、プリっとした感触があります」。


Step2.S字結腸をゆっくり深く押す
「ほかの腸の部位より、S字結腸はやや強めに圧をかけます。息を吐くタイミングで、重ねた指の腹で小さな円を描き、グーッとゆっくり圧をかけます(場所を少しずつ移動させながら)。腸が硬いと感じても、指を立てたり、痛みが出るほど強く押し揉むのはNGです。基本の指の形は変えず、自分が心地良いと感じる強さで押し揉んでください」。


Step3.脚を組んでより深く刺激する
「左脚を右の膝上に組んでマッサージすると、S字結腸に刺激がより伝わりやすくなります。慣れた人は、応用編として横向きマッサージにもチャレンジしてみてください。右側を下に横向きになり、左膝を床に付け、S字結腸を左手で握るようにマッサージします」。



「下垂腸」改善マッサージ



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